機能なら、ケータイに標準で用意されてる着信音やメロディーでことたりる。
それでも、ときにはお金を払ってでも好きな着メロにかえるのは、わたしはこんなヒト、てな自己主張の方法だからと思う。
それをいたずらに使われると、けっこう悲惨な目にあう。
エレベーターの中で大音量でキューティーハニーがながれて、すごくまじめそうなお父さんのケータイだったときは、ひっくり返りそうになった。
子どもに着メロ設定されて、かえ方が分からんかったんでは?
ケータイが壊れて乗り換えてからけっこうな日数がたっている。機能やデータはほとんど元の通りになり、壁紙もかえて見た目まったくおんなじになったけど、いまひとつすっきりしなかったのは、着信音が標準のままだったから。
このケータイのいいとこは、CDから取り込んだ曲が、そのまま着メロにできること。ところがPCのソフトをバージョンアップしたせいか、著作権保護した曲をうまく転送できなくなってしまった。
やむをえず、お気に入りのCD何枚かを保護なしで取り込みなおして、ケータイに転送した。で、着メロもかえて一件落着。
これでかんぺきに自分のケータイになったような気がした。
ずーっとマナーモードにしてるし、だいいち家族からの"イマドコ"電話ぐらいしかかからないんだから、着信音がなんだろうがほんとは関係ないのに。
で、いまの着メロは、チャンチキトルネエドの"Matatabi Candy"。
陽気を超えて、バカじゃねえのってぐらいのらんちきさわぎのような音が、自分を元気にしてくれる。
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