2011年11月29日火曜日

A級小倉劇場サイコー

 はじめて行ったA級小倉劇場は、サイコーでした。

 26日(土)の昼初回から入ったんじゃけど、広島じゃあありえんぐらいにお客さんが多い!
 まじで、びつくりした。広くはないんじゃけど、お客さんでぎっちり席が埋まってた。

 まっ昼間の広島だと、ベテランの姐さんともりあがってて、ふとうしろを見ると…、だれもおらんじゃん!、てなことがあったりする。

 たんに立地条件ゆうことじゃあ絶対ないと思う。ほんと、うらやましい。

 んで、アッキーこと夏川あきさんひとりを目当てで行ったんじゃけど、もう、一人目の月夜乃空さんから気分はサイコー。空さんヤバイ、ストライクだ。容姿もしぐさも。
 容姿だけじゃなくて、レビュー前のお楽しみコーナーとかでも、舞台にあがってる間じゅう、ずーっとごそごそ動いとって、楽しくするぞー、お客さんを楽しませるぞー、ゆう気持ち、きづかいが、すごく伝わってきた。
 ほれた(またか…)。

 二人目がアッキー。どんどん芸がひろがってて、見るたびびっくり。独学なんじゃろうか。
 おどけた愛敬と、純な客ならどん引きしてしまいそうなエロが最強。
 どんどんいろんなことに挑戦してくけど、エロも残してね。おいさん、嬢ちゃんのエロが大好きだから。
 残念ながら今回は歌が聞けなくて、となりに座ってた上品な紳士と、やっぱ歌もちょっと聞きたかったねえ、としみじみ話した。
 でも、なんか特別な修業をしてるらしくて、トーキョー近くのファンのヒトには、遠くないうちに、うれしい企画があるかも?

 つづいて三人目の神崎雪乃さんが、もうめっちゃくちゃおもしろかった。
 踊ってるときは、色気のある姐さんだなあ、ぐらいにしか思わんかったんじゃけど、ステージがおわったとたんに、立ち姿からして近所のやさぐれたネエちゃんに変身。
 客いじりがうまいうまい。それを返すお客さんも相当なもんで、コレ絶対ネタあわせしとるじゃろ、と思うぐらいだった。顔が痛(いと)うなるぐらいに笑わせてもらった。
 レビュー前のお楽しみコーナーが、あんだけ盛りあがったのも、雪乃姐さんのMCあってのもんでしょう。

 清水愛(まな)さんと、トリの.夏木りりかさんは、もうみなさんご想像のとおり。どっちがトリでも納得のスターでした。光背が見えるぐらいに。
 容姿だけでも、踊りだけでも、いやもっと、その両方があっても、スターになるとは限らんだろうと思う。なんぞ資質があるんでは、と勝手に想像している。

 いい劇場、いい踊り子さんに、いいお客。ほんとに楽しかった。
 2回のレビュー、計5時間ぐらいおったけど、ずっと、「ええなあ、ええなあ」とうらやましく思っとった。
 お楽しみコーナー(5人選抜の野球拳!)でのお客の一体感は、あーここにはこおゆう文化がしっかりあるんだ、とおおげさなことを考えてた。

 なんつって、ヒトんちをうらやんでばっかしおっても仕方ない。
 小屋(ストリップ劇場)がどんどん減るなかで、自分はちょいと足のばすだけで行けるとこに小屋がある。とても幸せなことだ。しっかり地元で広島第一劇場を応援せねば。

 そんためには、空さんがポラに書いてくれたことじゃけど、ストリップが楽しいゆうことを、もっとたくさんのヒトに伝えてゆかねば。布教活動ですね。

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